あなた好みの味を見つけよう!大分「からあげ」食べ比べ

いざ、からあげ食べ比べの旅へ
醤油やニンニク、生姜をベースにした秘伝のタレに漬け込み、外はサクッと、中はジューシーに揚がった大分名物「からあげ」。大分県では中津市は「聖地」、宇佐市は「専門店発祥の地」と呼ばれるほど多くの専門店が軒を連ねます。今回はDIGメンバーやアンバサダーが県内の人気店を巡り、それぞれの個性豊かな味を徹底比較しました。あなた好みがきっと見つかるはず!
丸和味揚店/大分市
佐賀関のソウルフード!
老舗揚物店のからあげ
DIGメンバーのyuria__gourmetさんが、「めちゃくちゃうまいからあげに出会ってしまった!」と絶賛するのは、40年以上の歴史を誇る老舗揚物店「丸和味揚店」です。新鮮な国産鶏モモ肉を秘伝のタレに漬け込んだジューシーなからあげは、旧佐賀関町のソウルフードとして愛されています。からあげ以外にも、トンカツやメンチカツなど揚げ物や弁当メニューも充実。大分市大在には2号店もあるので、ぜひ足を運んでみてください。
トリノコキウ/別府市
豪快な骨付き一本揚げは
フォトジェニックな一品
若鶏の一本揚げのテイクアウト専門店「トリノコキウ」。メニューはすべて骨付きのからあげで、「もも」と「手羽(羽根)」、そして通常の1.5倍サイズの「大もも」(数量限定)があります。特に「大もも」の大きさは、DIGメンバーのwataru_oitaさんの顔とほぼ同じサイズ! どのメニューも塩こしょうにニンニクを効かせたシンプルな味付けで、衣なしでカラッと素揚げしたパリパリの皮がたまりません。
むら上食堂/中津市
本場中津市民も認める味
ワイルドなブツ切りからあげ
耶馬渓の名所「青の洞門」のすぐ近くにある「むら上食堂」。からあげに使用するのは、鶏の胸から腰にかけての部位のブツ切りですが、胸肉特有のパサつきはなくジューシーで、醤油ベースの味付けがしっかり染み込んでいます。衣は薄めでクリスピーな食感です。単品も食べられますが、DIGメンバーのjishino4246さんは、ごはん、みそ汁が付いた「からあげ定食」をチョイス。テイクアウトもでき、観光客や地元民が続々と持ち帰り注文に訪れます。
中津からあげ千代家/大分市
白ワインと特製だし
新感覚の塩からあげ
「中津からあげ 千代家」は、DIGサポーターのお店です。自慢のからあげは「骨なしモモ」や「チヨテバ」「特大骨付きモモ」などがあり、味付けは本場中津の有名店から伝わる飽きのこない醤油味と、オリジナルの塩味の2種類。100%国産の鶏肉を、庄内町阿蘇野で採水した天然炭酸水に一晩漬け込んで下処理するので、胸肉もしっとり柔らかな食感です。特に、170年続く臼杵の醤油屋の塩ダレをベースに白ワインなどを加えた塩味がおすすめ!
極からあげ鳥匠府内店/大分市
希少な肩トロ肉からあげ
とり天やチキン南蛮も
「極からあげ鳥匠」は、昼は弁当や定食、夜は居酒屋として営業していて、佐賀関直送の新鮮な魚も楽しめるお店。特に注目は、希少な「肩トロ肉」のからあげです。脂のノリが絶妙な肩トロ肉を特殊なフライヤー「Dr.フライ」で揚げることで、外はカリッと中はジューシーに仕上がっています。DIGアンバサダーの、__oita.shinchan__さんも太鼓判を押すチキン南蛮やとり天など、からあげ以外の鶏料理もぜひお試しを。
ついつい食べちゃう「からあげ」
揚げたてはもちろん冷めてもおいしいのが、からあげの魅力。晩御飯やおつまみ、翌日のお弁当にも便利なので、買いすぎかな?と思うくらいがちょうどいいかも。ぜひあなたのおすすめを、「#digoita」をつけて投稿してくださいね。